福音に焦点を当てる 

福音とは何でしょうか。福音は単に私たちが信じる教理を説明するためのものだけではなく、生活のあらゆる側面を再構成するほどの力強さを持っています。それなのに多くの人が福音を狭い視点で捉えがちです。福音の全体像を把握できると、神学的視野が広がるだけでなく信仰も息を吹き返します。福音をただ理解するだけでなく生活の隅々にまで浸透させられるからです。

福音というレンズで見る

文化、社会規範、テクノロジーの変化が目まぐるしく見られる現代社会で、クリスチャンとしての私たちのビジョン、つまりレンズ、あるいは見方や視点といったものは本当に福音によって形作られているでしょうか。それはどうしたらわかるでしょうか。