ジェイ・カイルを偲んで

1977年、バージニア州の私たちの小さな教会は初めて宣教会議を開きました。その会議で22,000ドルという、私たちにとっては莫大な献金が集まったので、アメリカ長老教会の宣教部門ミッション・トゥー・ザ・ワールド(MTW)に連絡し、「もっと多くの宣教師を支援したい」旨を伝えると、ジェイ・カイルとモーリーン・カイルを紹介されました。

「ふりをする」ことの危険性

ティムと私が宣教の働きについたばかりの頃、私たちがこれから直面するだろう危険について、以下のようにとても貴重なアドバイスをくれた人がいました。「宣教という働きにつくということは、この先、あなたたちがもっと素晴らしいクリスチャンになるか、もっとひどいクリスチャンになるかのどちらかになるということだよ」。

マーズヒルの興亡

私は、ポッドキャストというものをこれまでほとんど聞いたことがなかった。おそらく、家で仕事ができ、通勤時間がないこと、最近まで携帯電話を簡単に接続できる車を持っていなかったことなどが原因だと思う。

未接続:違う視点で日本文化に関わる

未接続:違う視点で日本文化に関わる

私と妻のダイアンが日本で宣教を始めたのは、1990年のことです。それから30年余り、教会が伝道のために取り組む従来の方法である、英語クラス、クッキング・クラス、クラフト教室、特別イベント、アウトリーチ、弟子訓練、バイブル・スタディなどに携わり、力を注いで来ました。それらが実を結ぶこと、またそれらを通して神と人とに仕える喜びをいただきました。

教会生活

教会生活

互いに何かし合うこと、互いに祈り合う事、互いに支え合うことも、必ず必要なのは「相手」です。私たちがキリストの姿を見習い、そしてそれを実践するためには必ず相手が必要です。神が三位一体のご性質をもち、いつも共同体であられる神が、私たちにも教会という共同体のうちに生きるよう、互いに関わり合うよう、デザインされました。