コーチの同意書


シティ・トゥ・シティ・ジャパン・コーチイングは、教会開拓者及びリーダー(コーチングを受ける方、以下コーチィー)の私生活、人間関係、宣教、霊的分野に焦点を当てながら、福音を中心とした意識的な会話を進めます。コーチングの目的は、コーチィーが前に進み、宣教、成熟性、能力の向上を手助けすることにあります。全部で24セッション、約1時間の各セッションのコーチングは、双方が同意した日から始まります。尚、24セッションが終わった後、コーチとの合意があれば期間を延長することも可能です。最初の6セッションを終えた時点で、もしコーチング関係に不具合を感じる場合、コーチング・ディレクターと協議した上で相手を変更することができます。

私、コーチは次のことに同意します。

  1. 自分の役割と課題について祈る。そして祈りが会話を助けると信じて、各セッションに準備して臨む。

  2. 積極的に相手の話を聞く。

  3. 各ミーティングの枠組み、方向性、そして焦点を定める上でクロスモデルを使用する。

  4. 見出した課題を正直に示す。必要なら、相手を支援し励ますため外部資料を提示する。

  5. 相手に決定する自由を与える。コーチィー自身の決断を支持する。

  6. もし予定していたセッションに出席できない場合は、少なくとも24時間前に相手に連絡する。

  7. コーチングの質の向上のため、時にはコーチング・セッションを録音又はコーチング・ディレクターあるいはシティ・トゥ・シティ・ジャパンが指定した人がコーチング・セッションに同席することがある。

  8. 「神学的核心と倫理宣言」にあるようにシティ・トゥ・シティ・ジャパンの福音中心DNAの価値を具現化するように務める。 

もしコーチィーの振る舞いに倫理的、または道徳的な問題があると思えた時には、

  1. コーチング・ディレクターかCTCJディレクターに連絡することを約束します。その場合、相手が所属する教会あるいは団体組織が許す限りコーチングを継続することに同意します。

  2. 尚、他者(子供や高齢者への虐待を含む)に対して危害を及ぼすと思えた時には関係機関に連絡します。

もしコーチングを受ける方との関係を辞めたい場合、如何なる理由であってもコーチング・ディレクターまたはシティ・トゥ・シティ・ジャパン・ディレクターに連絡します。

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