アクシャイ・ラジュークマール

教会開拓への招きを確信して

キリストに身を委ねた日以来、神に仕えたいという思いは私の内で確かだった。しかしまさか自分が牧師になるとは思ってもみなかった。いや、頭をよぎった事はあったが、私には向いていないとその思いを打ち消した。牧師の役目は堅苦しく不自由に思えて、正直自分にはピンとこなかった。教会にはただ牧師という肩書きで示される存在よりも説得力のあるキリストの証人が必要だ、そう思っていた。